3日間を通じて2000名にも及ぶ参加者(ほとんどがドクターかと思われます)が全世界から来場し、場内にはANTI-AGINGに関する商品やサービスを紹介するブースが106も出展されており、各コンベンションルーム・ブースとも多くのドクター・関係者で活況でした。
来場されていたドクターは、同時通訳がフランス語・英語・スペイン語・ロシア語・韓国語で行われていたことから、ヨーロッパ各国とアメリカ、またアジアでは韓国のドクターの来場が多かったようです。
日本からは残念ながら会場その他で見た限りでは、5〜10名程度だったように思われます。
カンファレンスのプログラム内容は次のホームページアドレスでご確認下さい。
(http://www.euromedicom.com/UK/antiaging/antiaging.htm)
かなり多岐にわたるプログラムで構成されておりますが、米井先生は数あるプログラムの中から、内科的なものを中心にピックアップして参加しておりました。
ただ、どの会場ともほぼ満員であり、質問も時間が足りないくらい飛び交っておりました。
もちろん米井先生の発表も満員の聴衆の中で行われました。
米井先生の発表内容は「Liver detoxification procedures, a pathway
to a longer life」でしたが、ただ単に肝臓の解毒作用と健康長寿についてだけでなく、米井先生が日本で行っている健康器具や化粧品などの臨床試験の研究結果を織り交ぜながら発表したところ、非常に面白いデータだということで、発表が終わってからも各所で捕まって各国のドクターから質問を受けるほど好評でした。
特に韓国、ロシアのドクターが熱心でした。
韓国のドクターの好奇心はそれに限らずとても旺盛で、様々な国のドクターにどんどんいろいろな質問を投げかけていました。
その積極性に感心する反面、国民性の違いをまざまざと見せ付けられました。
さて、展示ブースの方はというとプレゼン対象がドクターということで、医療機器や薬剤が多く、半分以上のブースはそういった関係でした。
その他は化粧品(リフティングクリームのブースが非常に多かったです、逆に美白関係はほとんどありませんでした)とサプリメントといった感じでしょうか。
全体的な印象としては、美容に関するものが7割、内科的なものが3割といったところでした。
とにかく、今回感じたことはヨーロッパでは医療はもちろん新しいサービス・商品のキーワードとして「ANTI-AGING」がこれほどまでに熱気を帯びていることを体感したことと、参加するドクターの真剣度が半端ではないことでした。
そこから私が推測するに少なくともヨーロッパでは「ANTI-AGING」に対する相当なニーズと期待があると思います。
恐らく、A4M(American Academy of Anti-AgingMedicine)のカンファレンスに参加すれば、アメリカでの同じようなニーズと期待を体感することになると思います。
世界の潮流は「ANTI-AGING」にありですね。
(文責:米井抗加齢研究所所長室長 磯崎晴吾)